らくだカイロのブログ

札幌の整体・カイロ店

心身相関・・・!!

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ここまでわかった心身相関

ここまでわかった心身相関

 

 

これはすべて個人の感想で、エビデンスが担保されているものでもありません。

また、万一、私の表現であなた様に、混乱、不安、不快感を抱かせてしまったのであれば、それはまったくの本意ではないことをご理解して頂けましたら誠に幸いに思います。

 

「こり、歪み・痛み」の「放置」→「幸運になり難い」「輝きにくい」・・・!?

 

○はじめに

 

まず、3つの前提を置くとします。

 

①未来は絶えず揺れ動く・・・

 

全ての現象には理由と意味合いがあると言えます。

 

しかしながら、全ての現象が解明し得るわけでもないので、全ての現象には因果があるが、その全てが解明し得るわけでもないと言えます。

 

拠って、未来は固定し得ず、絶えず揺れ動くと言えます。

 

②何かを得ることは何かを失うことである

 

万物はトレード・オフの関係にあり、つまり、何かを得ることは何かを失うことで、何かを失うことは何かを得ることです。

 

③恐れは不幸を引き込む

 

Fear is the path to the dark side,fear leads to anger,anger leads to hate,hate leads to suffering. by Master Yoda.

 

恐れは怒りへと導き、怒りは憎しみへと導き、憎しみは苦へと導く→「暗黒のループ」→幸運が遠のく・・・。

 

1、無から有は生まれない・・・

 

無から有は生まれないので、何かを変化させるには、何らかのエネルギーが必要となります(=運動の第一法則)。

 

水は高低差があるほど勢いよく流れます。

 

つまり、(臨界点(閾値)を超えない限り)、傾き(差分)が増すほどエネルギーが得られるので、

 

端的にいうと、人は、何かを頑張ろうとするほど、流れに逆らおうとするほど、

何らかの傾きを作り、原動力たるエネルギーを得ようとする→

 

○人対人(人間関係)において→

 

何らかの大義名分を見つけては、分の差(格差力)を作ろうとする→し過ぎると、人間関係が悪化する傾向にある

 

○自己において

 

理想とする自己像を設定しては、現実像との剥離力を作ろうとする→傾き(差分)が大きいほど、自己そのものが否定されてしまう→不成功リスクが増す

 

○体において→

 

上下左右の差を作る→体がゆがむ→やがて、体にこり、痛みなどを感ずるようになる。

 

言い換えれば、これらは、相関フィードバック(還元)の関係にあると言え

 

体にこり、痛みなどを感ずるときは、何かを頑張り過ぎている、何らかの流れに逆らって、何かをし過ぎているということでもあります。

 

2、人は思い込みの動物であり、脆弱な気づきは、かえって、重荷や試練を背負う・・・!?

 

人は、そう思おうとするほど、心理学や脳科学でいう「カラー・バス効果」などの働きで、それに関連する情報を集めようとするので、

 

思い込みの強さが長きに渡るほど、無意識にその継続を強くしようとします(=気づきに抵抗してしまう)。

 

従って、「課題」→「洞察」→「新たな気づき」→「修正」を得るということは、

 

思い込んでいたところの認知世界の一部領域を変え、上書きをすることでもあり、

 

「新たな気づき力」が脆弱なものであるほど、思い込み力に抵抗され、

 

せっかくのポジティブであるはずだった気づきも、ネガティブなものへと変化してしまい、

 

過去の自己の勝手な思い込みや行動を後悔し恥じるようになり、人によっては、その要因を世間や他者に転嫁する傾向にあります。

 

そのとき、「自我心理学」でいう「投影性同一視」により、「同属(近親)嫌悪」が作るところの他者という鏡に投影された像に対し、「恐怖・嫌悪・憎悪」しようとする。

 

即ち、自己欺瞞な「他者恐怖・嫌悪・憎悪」≒「自己恐怖・嫌悪・憎悪」→「暗黒のループ」突入リスクが増す傾向にあり、

 

しまいは、気づき作業自体が不快や苦となり、気づくのをやめようとするやも知れません。(=「確証バイアス」による「認知的不協和行動」の罠)

 

いずれにせよ、人は、そうなるようにプログラムされているとも言えるので、そうなるのは、全く以ってやむを得ないとも言えます・・・。

 

3、「テロメア」と「テロメラーゼ」なるもの・・・

 

テロメア」なるものがあるのですが、

 

端的にいえば、それは、「余命マーカー」だとも言え、細胞分裂をするごとに、その長さを短縮させます。

 

そして、短縮させた「テロメア」を一時的に修復させるものとして、「テロメラーゼ」なる酵素があるのですが、

 

「ヘイフリック限界」なる限界点(閾値)を越えると、もはや、細胞は分裂することをやめ、あとは、時の流れに身をまかせて老いてくままとなると言えます。

 

つまり、細胞は「ヘイフリック限界」なる限界点(閾値)を設けることにより、老化することで細胞の癌化を遅延させようとしているとも言えます。

 

4、「テロメア」と「心理面」の関係について・・・

「心理面」で「テロメア短縮(=テロメラーゼを活性化させる)」トリガー因子(=引き金)としてわかっているのが、

○恐れ、怒り、憎しみ

○孤独・孤立

○悲観・皮肉・批判的思考

○ストレス性障害

PTSD

精神疾患

などの重荷や試練。

5、 心身は相関している ・・・!?

試練や重荷を所有させ固定化させると、

「試練や重荷」→「テロメア短縮」→「テロメラーゼ活性化」→「テロメア修復」という「禁断のフィードバック」に嵌り、

テロメア修復」のために、より、「重荷や試練」を背負おうとすると言えます。

つまり、「夕鶴」の「つう」のように、自己の羽を傷つけることで織物をするが如く、

「禁断のフィードバック」たる代償行動で、「テロメア」を修復しようとしているとも言えます。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3000178/

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3657139/

つまり、心身は相関していること自明であり、

フィジカル(身)悪化はメンタル(精神)悪化のトリガー因子であり、メンタル悪化はフィジカル悪化のトリガー因子であると言えます。

従って、体のこり・歪み・痛みは、心のこり・歪み・痛みでもあると言え、その逆もまた然りであり、

仮に、それらを放置した場合、「禁断のフィードバック」により「テロメラーゼ」が活性化されることで、一時的には、感じなくなったとしても(≒寛解)、

前記した通り、それは、有限であるので、一旦、「ヘイフリック限界」なる限界点(閾値)を越えると、後は、劣化・老化するがままになると言えるのかも知れません。

6、「暗黒のループ」の罠・・・

 

さて、仮に、意図的に(無意識ではない)何らかの動機付けにおいて、

 

「試練・重荷やむなし、あえて、いざ、茨(いばら)の道へ参らん」としているなら、それは、それで、美徳や輝きでもあり、いずれは報われるであろうし、

 

意図的であるほど、それは、それで、当然だと思うので、心身の歪みやこりも相応に受容しようとするので、

 

その反射刺激で、「内因性麻薬様物質」たる「オピオイド」や「カンナビノイド」などが放出され、

 

「歪み、こり」があっても、痛みは感じにくくなると言えます(=閾値を上げる)。

 

しかしながら、自我を優先させ過ぎた「暗黒のループ」は自己欺瞞となりて、

 

自我防衛のため鈍感にさせる(抑圧下に置こうとする)ことで、それを、気づかなく、感じなくさせようとするとも言え、

 

無から有は生まれないので、抑圧下に置くにも、その、エネルギーが必要であり、

 

前記1で記したように、体を歪ますことで得ようとすると言えます→自虐行動の始まり。

 

また、鈍感にさせることは、目の前にあるはずの輝きや幸運なものでさえ、鈍感にしてしまうとも言えるので、輝きや幸運を見失ってしまうとも言えます。

 

輝きや幸運の所有値が低いほど、自己が自己を期待し得なくなると言えて、

 

結果、「私(僕)って、価値がない(=脱価値化)」という感じで自らを思い込むようになり、幸運や輝きを自ら引き込むことを諦めるようになり(=不幸を引き込むようになる)、

 

前記1で記したように、人間関係を悪化させ、心身を歪ませ、自己を理想化させ、

 

他者からの干渉たる正・負の報酬で以って足らないその自己価値観を補填しようとする

 

(かまってちゃん(察して欲しい)行動)のはじまり=不幸引き込み(重荷や試練)の代償行動)

 

フローチャート

 

「こり・歪み・痛み」の「放置」→「自虐行動」→「暗黒のループ」→「鈍感力アップ」→

 

「自己脱価値化」→「不幸の引き込み」→「自己理想化」→「かまってちゃん行動の促進」

→「劣化・老化の促進」→?

 

7、 「日本文化」と「暗黒のループ」・・・

 

「日本文化」は、「以心伝心」「阿吽の呼吸」「風の知らせ」などいうように、古(いにしえ)から特有にして美徳たるしゃいなところの「察しの文化」であり、

 

「侘び寂び」「一期一会」が語るように、

 

「あなたとこうして出会っているこの瞬きは、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、儚き人生、この瞬きを大切に思い、互いなりな今出来得る最高のおもてなしをし合うことで、それを相補性の和合とさせましょう・・・」

 

という感じで、その瞬き瞬きに応じた察しの交換にて、自他和合を大切にしょうとする特有にして美徳な文化を保持しようとすると言えます。

 

従って、「察しの交換経済」から「貨幣の交換経済」に移行した資本主義たる現代において、

 

嫌が応にも、「遺伝子」や「ミーム(文化遺伝子)」が6の「フロー・チャート」のようになるようプログラムされているとも言え、

 

(抗議するなら、創世記や恐竜の時代に遡り、「神々」や「ティラノサウルス」などにするしかない・・・(゚∀゚))

 

6の「フロー・チャート」は、日本人特有の美徳たる「コミュニケーション・ツール for 情緒」であるとも言え、

 

「自我」のみを優先させ過ぎない「自他和合」を目的とし、

 

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」「礼も過ぎれば無礼になる」「薬も過ぎれば毒となる」となり過ぎないうちは、

 

それは、それで、「いとをかし」であると互いに感じ合おうとすることこそが、

 

家族、恋人、友人間における「コミュニケーション for 情緒」の真髄であると言えるのかも知れません・・・。

 

そして、「いとをかし」と思えるとき、それは、互いの「愛や絆」の深さの度合いを感ずるとき(=和合 or 別離選択のとき)でもあると言えるのかも知れません・・・。

 

故に、「不幸」の引き込みは「幸運」への誘いとも言えて、「幸運」の引き込みは、更なる「幸運」への誘いだとも言えて、

 

前提③の「暗黒のループ」へ陽を誘うとするほど、「幸運」へと近づこうとするのかも知れません。

 

言い換えれば、「貨幣の交換経済」に移行した資本主義たる現代だからこそ、

 

日本人なりな「コミュニケーション・ツール for 情緒」を保守しようとするのかも知れません。

 

さもなくば、古から続く「日本文化」は衰退してしまい、

 

古から日本人なりに育んで来た愛や絆は迷子となりて、日本人なりの愛や絆は居場所を失ってしまうからなのかも知れません・・・。

 

拠って、「抑圧下」ではなく、「顕在下」での「ありのままの受容」→「素直・素朴」を選択ようとすることこそが、

 

エピステーメー(昇華)」となりて、「螺旋階段たる幸運の道へと誘ふかな」という感じです。

8、 当店では ・・・

 

さて、ここまで記したように心身は相関しております。

 

従って、当店では、施術や骨盤矯正(=フィジカル(=身)面)だけをするだけではなく、

 

その気づきにくいものを最適に修正すべくゆがみから得た情報を元に、因果関係を解明し、

 

対話を通して(メンタル(=精神)面でも)クライアント様を客観的によりよい方向へと提案することも行っております。

 

しかしながら、触れられたくないものは触れられたくないであろうし(=アンタッチャブル)、

 

2で記したように、脆弱な気づきは、かえって、重荷を背負ってしまうとも言えるので、

 

通常、必要以上に深く考察することはしません。

 

しかしながら、「暗黒のループの罠」に深く嵌っているほど(=深く嵌ることは罪でも悪でもないし、それは、それで、全く以ってやむを得ない)、相応な洞察を必要とすると言えます。

 

そこで、認知療法(端的にいえば、マイナス・悲観思考をプラス・楽天思考に転換させるように洞察を図る)の観点において、

 

「オペラント行動」、つまり、「自発行動」を強くさせる(=自己の意思を強く確保させる)ほど、気づきの脆弱化を防ぐので、

 

拠って、1~7までをご覧になり、当て嵌まる傾向にあり、

 

「試練」や「重荷」を開放させ、かつ、幸運や輝きを引き込みたい方のために、「専用コース」を新規にご用意しました。

 

○心理カイロ90分→9,000円

 

(30分位のカウンセリング(洞察作業)、60分位のカイロ施術)

 

○心理カイロ120分→12,000円

 

(60分位のカウンセリング(洞察作業)、60分位のカイロ施術)

 

カウンセリング・カイロ施術延長ともに、10分1,200円

 

○心理カウンセリング(コーチング)→6,000円

 

※スタンプ対象外、現金のみのお取り扱いとさせて頂きますので、予め、ご了承下さいますようお願い申し上げます。

 

※必要な回数は、状態や個人差に依存します。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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※当店のホームページへ行くには

 

 

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