体のこり、歪み、痛みの要因~その1~
- 作者: 山口典孝,左明,石井直方
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2011/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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これはすべて個人の感想で、エビデンスが担保されているものでもありません。
また、万一、私の表現であなた様に、混乱、不安、不快感を抱かせてしまったのであれば、それはまったくの本意ではないことをご理解して頂けましたら誠に幸いに思います。
◎プロローグ
全ての現象には、理由と意味合い、つまり、因果関係があると言えます。
より、端的にいうなら、「全ての現象は物理領域において還元可能である」と言えるのかも知れません。
しかしながら、「全ての現象が解明し得るわけでもない」ので、従って、「全ての現象には因果があるが、その全てが解明し得るわけでもない」という感じなのかも知れません。
従って、体の痛み、こりや歪みという現象も、理由と意味合い、つまり、因果関係があると言えますが、その全てが解明し得るわけでもないという感じなのかも知れません。
いずれにせよ、何らかの生活習慣、つまり、何らかの認知行動の蓄積が、体に痛み、こりや歪みを作らせるとも言えるので、
その何らかの認知行動を修正したら、体の痛みやこりは緩和されることが期待出来ると言えます。
そして、そのほとんどの場合、何かを頑張り過ぎた結果、何かを偏ってし過ぎた結果、体に痛み、こりや歪みを作らせると言えます。
特に、SNS、ツイッター、スマホでゲーム・ラインなどは、楽しさに夢中になってやり過ぎると、報酬系が活発となることで陶酔感が強くなるため、
一時的に温痛覚などの閾値(=ある反応を起こさせる、最低の刺激量)が上がり、疲労状態を気づきにくくさせてしまうかも知れません。
古(いにしえ)の昔から、「過ぎたるは猶及ばざるが如し」「礼も過ぎれば無礼になる」「薬も過ぎれば毒となる」などと「耳たこ」ちっくに言われているのですが、
数十年来の癖であるところの自己の認知行動を変えるのは、なかなか難しいと言えます・・・。
喩えるなら、ゼリーの雛形みたいなもので、
もし、プリンがゼリーに向かって、「何故、あなたはびらびらなんだい?!」と質問したら、
ゼリーはこう答えるでしょう。「それは、しょうがないよ。型がびらびらなんだから。てゅか、びらびらじゃなかったら、誰も、私をゼリーだとわかってくれないよ・・・(・_・;)」
端的にいえば、それが、人の認知行動というもので、かつ、認知神経科学たる認知行動学のつかみというものが、何となくわかるのかも知れません。
さて、前置きが長くなりましたが、皆様の「脱ゆがみ=うきうきな毎日」を心より願いまして、
体の痛み、こりや歪みという現象について、夜な夜な研究結果したものを元に、
「金田一少年の事件簿」の如く、「じっちゃんの名にかけて・・・(゚∀゚)」という感じで、長めちっくなシリーズもので、私なりに、探求していきたいと思います。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
骨盤矯正、肩こり、腰痛がすっきりら~くらく♪
らくだカイロプラクティック
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