体のこり、歪み、痛みの要因~その18~
無意識の現れ―ユングの言語連想検査にふれて (ユング心理学概説)
- 作者: C.A.マイヤー,C.A. Meier,河合俊雄,森谷寛之
- 出版社/メーカー: 創元社
- 発売日: 1996/09
- メディア: 単行本
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これはすべて個人の感想で、エビデンスが担保されているものでもありません。
また、万一、私の表現であなた様に、混乱、不安、不快感を抱かせてしまったのであれば、それはまったくの本意ではないことをご理解して頂けましたら誠に幸いに思います。
16、1~15をまとめ情緒に喩えると・・・
「言語連想タスク(=word association→連想ゲームのようなもの)」とは・・・?!
その言葉にリンクする、脳内にふと浮かんことをどんどん言語化させリンクさせていくゲーム。
3-②で記したように、それで以って疼痛緩和が期待出来るのかも知れません。
また、「言語連想タスク」は精神分析の臨床現場でも用いられております。
例えば、夏→海→砂浜→バーベキュー→ジンギスカン→ひつじ→やぎ→ゆきちゃん→アルプスの少女ハイジ・・・(・_・;)
こんな感じで、脳内にふと浮かんことをどんどん言語化し、想像力を刺激させつつ、
それが、もし、精神分析(通常は数百ワード行われる)なら、深層意識にアクセスするが如く進んで行く。
そんな感じを踏まえつつ、さて、1~15まで記したものを、情緒に喩えるとします。
※外部リンク
http://en.wikipedia.org/wiki/Word_Association
○「word association」について
○スリー・ワード式の「ワード・アソシエーション」の研究プロジェクト(日本語)
①しまいは、桜花風吹く春うららとなる・・・
端的に喩えれば、吹雪の中の雪はね方法だと言えるのかも知れません。
一見、雪が際限なく降るように思えても、永遠に続く吹雪はありません。
そして、その中では、無限通りだとも言える雪はね方法があるのかも知れません。
ある人は、吹雪の中で、時間毎に雪はねするかも知れないし、ある人は、積雪量の目安を決めて雪はねするかも知れないし、
ある人は、除雪機を使うかも知れないし、ある人は、業者に委託するかも知れないし
ある人は、アメダスを根拠として、計算式を立て、もっとも、効用性が高いと思われる雪はね方法を導出しようとするのかも知れないし、
ある人は、吹雪が終わるまで、雪はねをしないのかも知れませんが、その場合、あまりの雪の多さに腰を痛めるかも知れないし、
はたまた、雪はね自体に懐疑的になり、雪のないどこかの暖かい南国へ移住し、
瘋癲(ふうてん)の寅さんの如く「バナナ売り」となり、時折、雪を懐かしむのかも知れません・・・(・_・;)
つまり、そこには、白・善・真理もないし、その代わりに、黒・悪・虚偽もないと言い得ます。
即ち、その時点において、その人がもっとも効用性が高いと認むる方法こそが、そのときの最適なところの方法となるであろうと言い得ます。
つまり、最適な方法とは、「真偽重ね合わせ」であるところの方法であり、
言い換えると、二元論の如く、「これは、こうあるべきだ」「これは、こうでなければならない」となるほど、
効用性は低下し、「自然現象、心身・人間関係が、相補性たる相互リンクの相関関係」の中において、やがては、心身と人間関係が葛藤・苦悩し、
しまいは、1に記した「ロダン」の「考える人」状態になるのかも知れません。
しかしながら、いくら吹雪く厳しい冬であっても、冬は冬で終わるときを知り、やがて、なごり雪となり、しまいは、桜花風吹く春うららとなる・・・。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
※おまけ
「言語連想法」
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らくだカイロプラクティック
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