らくだカイロのブログ

札幌の整体・カイロ店

体のこり、歪み、痛みの要因~その7~

 

これはすべて個人の感想で、エビデンスが担保されているものでもありません。

また、万一、私の表現であなた様に、混乱、不安、不快感を抱かせてしまったのであれば、それはまったくの本意ではないことをご理解して頂けましたら誠に幸いに思います。

 

4、「ニュートンのゆりかご

 

ニュートンのゆりかご


ニュートンのゆりかご」は、古典力学における基礎ともいえる、「運動量保存則」や「エネルギー保存則」を具現化するために作られたデバイスもので、

片方が受ける力ともう片方が受ける力は、向きは反対でエネルギーは等価であるということが示されます。

上記画像にあるように、相補性があるところの関係においては、こんな感じの相関係になっており、

かつ、一見、複雑系にもつれて見えるところの自己の心身と人間関係の相関性においても、開放系故、

しまいは、こんな単純系に帰結すると言えるのかも知れません(=スケール・フリー・ネットワーク理論)・・・。

即ち、

愛する=愛される
憎悪する=憎悪される

恋する=恋される
弄ぶ(もてあそぶ)=弄ばれる(もてあそばれる)

尊う=尊われる
喜ぶ=喜ばれる

蔑む=蔑まれる
疎んじる=疎んじられる

鼻で笑う=鼻で笑われる
束縛する=束縛される

などなど・・・であり、

言い換えると、何かを得る=何かを失うことだとも言い得ます。

さて、このもっとも古典系にして単純系な関係においては、

至極自明ではありますが、階級差も、収入差も、能力差も、

性差も、年齢差も、文化の差も、生育環境の差も、国籍の差なども、関係なく、まったく、無差別に起こると言い得ます。・・・(1)

(そう感じられるか、否か、はさておき・・・)

故に、もし、「僕は・私は、こんなに頑張っているのに・こんなに思っているのに、相手はわかってくれない、気づいてくれない、リアクションが感じられない」などと言う場合、

別の問題があるということなのかも知れません。(詳しくは5で記述)

いずれにせよ、「人は、相互における認知行動が等価であったとしても、自己が他者にしたことよりも、

他者により自己がされたことの方がより強く印象に残る傾向にあり、また、そのとき、「上記(1)で記した何らかの差」を、その名文や論拠としてしまう傾向にもあります・・・。

(12で関連記述)

さて、「競争社会」たる「現代社会」でもあるので、

人間関係において、本音や本質ばかりをまかり通してしまうと、別の新たなる問題を創造してしまい、

それは、それで、混乱するともいい得るので、本音と建前の世界にならざるを得ず、

そして、その魔の仕分けに悩むであろうと言えるのかも知れません。

 

さて、次回以降、より、ディープに迫りたいと思います。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

 

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